蓄電池専門用語集 - オフグリッド

オフグリッド(おふぐりっど)

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送電線とつながっていない状態。

グリッドとは“網”という意味を持つが、この場合は電力を各地に送るための送電網・電力網を意味する。
一般に“オフグリッド”という言葉は、送電網から独立した発電システム、主に自立型の太陽光発電を指して用いられる。再利用可能な自然エネルギーから発電を行い、電力を自給自足するため、どのような場所でも電源を確保できる特徴を持つ。

送電線は各電力会社が管理しており、発電所で発電された電気は送電線を通り、変電所を経由して各家庭に送られる。オフグリッドでは送電網とつながっていないため、送電されてくる電気は使用できない。
しかし停電の影響を受けないため、信号や道路標識、防犯カメラなどへの利用が例として挙げられる。

一方で、家庭で使用する電力を全てオフグリッドで自給自足する場合、自然エネルギーは発電量が天候に左右されるため発電量が不安定にならざるを得ず、蓄電池との併用が前提となる。
日本ではそれほど知られていないオフグリッドだが、欧米では電力インフラが整っていない山奥や売電メリットの低い地域も多いため、一般的な電力システムとして知られている
無電化地域に住む人が多いインドやアフリカでも、オフグリッド発電の重要性が高まっている。

関連用語 時間帯別電灯契約 太陽光発電 HEMS
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