蓄電池ニュース - 東芝、「スマートエネルギーWeek 2019」に出展|蓄電池バンク

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メーカー 2019年02月16日 東芝、「スマートエネルギーWeek 2019」に出展

東芝グループは、東京ビッグサイトにおいて2月27日から3月1日にかけて開催される「スマートエネルギーウイーク2019」において、「第9回[国際]スマートグリッドEXPO」、「第15回[国際]水素・燃料電池展 ~FC EXPO 2019~」、「第7回[国際]風力発電展 ~WIND EXPO 2019~」に出展します。

「スマートエネルギーWeek 2019」は、スマートグリッドや水素・燃料電池、太陽電池、風力、火力、バイオマス発電など関連9展からなるエネルギーの総合展示会です。本展示会では、大きな転換期を迎えるエネルギー業界において、お客様の課題解決に貢献するために東芝グループがデジタルトランスフォーメーション(DX)で生み出す新たなソリューションや製品等を紹介します。

■主な展示内容

1.スマートグリッドEXPO(出展場所:東展示場1階 東4ホール E31-28)

東芝グループは、実世界(フィジカル)におけるデータを収集し、デジタル(サイバー)により理解・分析し、それをフィジカル側にフィードバックすることで、付加価値を創造する仕組みを構築する「サイバー・フィジカル・システム(CPS)テクノロジー企業」を目指しています。本展示会では、東芝グループがエネルギー業界で培ってきたフィジカルのノウハウに加え、DXにより提案可能な新たな価値を紹介します。

詳細は下記特設サイトをご覧ください。
https://www.toshiba-energy.com/transmission/topics/week_2019.htm

(1)「再生可能エネルギーの拡大」ゾーン
東芝エネルギーシステムズ株式会社の太陽光発電や風力発電などの再生可能エネルギー事業の紹介のほか、再生可能エネルギーによる発電事業、バーチャル・パワープラント(VPP)注1の取り組みや次世代技術のフィルム型ペロブスカイト太陽電池など、再生可能エネルギー導入拡大に向けて想定される課題に対応する製品やソリューションを紹介します。
また、東芝環境ソリューション株式会社は、太陽電池・二次電池のリユース・リサイクルについて提案します。

注1 太陽光発電、蓄電池、電気自動車、水素など地域に散在する複数の発電・蓄電設備を束ねてIoTにより制御し、一つの発電所のような機能を持たせることで電力網の需給バランス最適化に寄与する技術です。

(2)「電力系統安定化への貢献」ゾーン
電力系統を安定的に運用するために必要な再生可能エネルギー運用システムや電力系統用の訓練シミュレータ、パワエレ技術などの製品・技術の紹介に加え、東芝デジタルソリューションズ株式会社との連携よるドローンやデジタルツインなどの最新技術を活用した変電所や発電所の保守・メンテナンスソリューションを紹介します。


2.水素・燃料電池展(出展場所:西展示棟2F 西3ホール W23-52)

「水素・燃料電池展~FC EXPO 2018~」では、「水素のお悩み相談所」をコンセプトにYES/No診断パネルを展示し、当日ご来場されたお客様の課題をその場で明解化、お客様の状況に最適な水素ソリューションを一緒に考えていきます。詳細は下記特設サイトをご覧ください。
https://www.toshiba-energy.com/hydrogen/topics/fc_expo2019.htm


3.風力発電展(展示ブース:東展示棟1F 東5ホール E40-18)

東芝エネルギーシステムズ株式会社の風力発電設備のラインアップのご紹介に加え、その強みである風況解析技術や系統技術を紹介します。


東芝グループ従業員等が登壇する講演・セミナー等について

各展示会において、東芝グループ従業員等が講演・セミナー等を実施します。
詳細は下記をご覧ください。
https://www.toshiba-energy.com/info/info2019_0214.htm


(プレスリリース)
東芝エネルギーシステムズ株式会社
https://www.toshiba-energy.com

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