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その他 2019年09月25日 必要な分だけ設置するコンパクトな創蓄電システム「レジリエンスパック ~停電レスの家~」発売開始

この度、株式会社エクソル(代表取締役社長:鈴木 伸一、本社:京都市中京区、東京都港区、以下:エクソル)は、「レジリエンスパック~停電レスの家~」の発売を開始します。太陽光発電システムと蓄電池を停電時に必要な分だけ設置し、停電が発生した場合でも最低限必要な家電が毎日使える(※1)停電レスの家を実現するものです。

◆発売の経緯
当社は2019年4月11日に太陽電池モジュールを1 枚から設置できる、新発想のシステム「ジャストコンパクト」を発売いたしました。群を抜く低価格、省スペースでの設置が可能であるため、予算の都合で設置を諦めていたユーザー様や、屋根が狭くて設置できない狭小住宅を含め、太陽光発電システムの設置を諦めざるを得なかった原因を解消し、すべての住宅への標準搭載を可能にしました。

しかし、2018年の北海道胆振東部地震では北海道全域で、今般の台風15号では千葉県内で最大約64万戸が停電するなど自然災害による大規模停電が相次いでいます。停電期間の長期化により冷蔵庫が使えず食べ物が無くなる、調理もできないという状況が続くことは、高齢者や乳幼児がおられるご家庭にとっては死活問題にもなりかねません。このような事態に備えるためにも、平常時に活用できるだけでなく、レジリエンス対応の太陽光発電システムをすべての住宅へご提供を可能にすることを喫緊の課題ととらえてまいりました。

そこで、停電時に最低限必要な家電を毎日使用することができるだけの太陽光発電システムと蓄電池をパッケージ化した「レジリエンスパック~停電レスの家~」の発売を開始いたします。

◆「レジリエンスパック」の主な特長
災害などにより停電が発生した場合でも、あらかじめバックアップ用分電盤に接続している家電を蓄電池からの放電により使用し続けることができます。日中は太陽光発電システムで発電した電気を使い、余った電気は蓄電池に充電。夜間など太陽光発電システムが発電しない時に充電した電気を使用します。

◆平常時には太陽光発電の電気を賢く使えてオトクに
太陽光発電で発電し、蓄電池に充電した電気を自動で電気料金単価の高い時間帯などに放電することで、電気代の削減につながります。また、夜間の安い商用電源からも電気を充電することができます。

◆ 設置容量をコンパクトにすることで導入費用がお手軽に
自家消費とレジリエンス対応に必要な分だけを設置するので導入費用を大幅に削減することができます。また、ご家庭の電力使用量に合わせて太陽光発電容量、蓄電容量の両方を増やすことも可能です。

XSOL(エクソル)について
当社は「太陽光発電の総合企業」として、再生可能エネルギーの普及促進によるエネルギー自給率の拡大や、地球環境保全を使命と考えています。そのためには、コスト低減と共に安心・安全をお届けすることが最重要と考え、機器だけでなく施工をはじめとするすべての品質・クオリティにこだわり、設計・調達・建設・メンテナンスまで含めたワンストップソリューションに取り組んでいます。
社名:株式会社 エクソル/ XSOL CO., LTD.
設立:2001年1月24日
代表者:代表取締役社長 鈴木 伸一(すずき しんいち)
本社所在地:〒604-8152 京都市中京区烏丸通錦小路上ル手洗水町659 烏丸中央ビル
URL:https://www.xsol.co.jp

(プレスリリース)
株式会社 エクソル/ XSOL CO., LTD.

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