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蓄電池ニュース個別記事【福島県】

福島県 2020年06月30日 福島県あづま総合運動公園およびJヴィレッジ向けの純水素燃料電池システム「H2Rex™」が発電を開始

当社が、福島県のあづま総合運動公園(福島市)およびJヴィレッジ(楢葉町)に納入した純水素燃料電池システム「H2Rex™」2台が、このたび発電を開始しました。
 当社が、福島県のあづま総合運動公園(福島市)およびJヴィレッジ(楢葉町)に納入した純水素燃料電池システム「H2Rex™」2台が、このたび発電を開始しました。本システムは、来月本格稼働を予定している、世界最大級となる水素製造装置を備えた「福島水素エネルギー研究フィールド(FH2R)」で製造した水素により発電しています。

 純水素燃料電池システム「H2Rex™」は、水素を直接用いて、CO2を発生させずに発電する発電システムで、約5分で発電を開始することが可能です。発電された電力は照明や空調など各施設の電力の一部として供給され、発電の過程で発生する熱はお湯として有効活用されます。
 
 当社は、福島県浪江町において、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)、東北電力株式会社、岩谷産業株式会社とともに、FH2Rを建設、水素を用いて電力系統に対する需給調整を行うことで、蓄電池を使わずに出力変動の大きい再生可能エネルギーの電力を最大限利用し、クリーンで低コストな水素製造技術の確立を目指し実証を行っています。

 福島県では、「福島新エネ社会構想」の下、再生可能エネルギーから水素を「作り」、「貯め・運び」、「使う」、未来の新エネルギー社会実現に向けたモデルの創出に向けた取り組みが進められています。あづま総合運動公園およびJヴィレッジ向けの純水素燃料電池システム「H2Rex™」もその一環として導入されたものです。

 今回、FH2Rからの水素により発電を開始したことで、福島県で作られた水素を「作り」、「貯め・運び」、「使う」という一連のサプライチェーンが実現しました。
   
 当社は今後も、水素の製造から利活用まで様々な水素関連技術の開発を進め、水素社会の実現に貢献していきます。

あづま運動総合公園内で稼働中の100kW「H2Rex™」
Jヴィレッジ内で稼働中の700W「H2Rex™」

※東芝エネルギーシステムズ詳細はこちらをご覧ください。
  https://www.toshiba-energy.com/
※東芝エネルギーシステムズの水素事業の詳細はこちらをご覧ください。
  https://www.toshiba-energy.com/hydrogen/index_j.htm

(プレスリリース)
東芝エネルギーシステムズ株式会社

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