TESLA - テスラ社製の家庭用蓄電池が遂に日本上陸
※このページは、蓄電池・充電器メーカーの情報提供を趣旨としています。
取り扱いの無い製品もございますので、予めご了承ください。
蓄電池メーカー テスラについて
テスラ社は電気自動車などで世界中から認知度の高い外資系メーカーです。「サステイナブルエナジー」をミッションとして掲げ、「持続可能なエネルギーで世界の移行を加速すること」を目指しています。
家庭用蓄電池として開発した「パワーウォール」が遂に日本に上陸しました。パワーウォールにはテスラ社の自動車と同じ小型のリチウムイオン電池を使用しており、大量生産ラインを兼ね備えることから電池の低価格化にも成功しています。
テスラ蓄電システムの特徴
低価格化を実現する技術開発力と生産能力
欧米で既に販売実績のあるPowerwall(パワーウォール)が2代目モデルとなって日本で販売されることになりました。家庭用としては大容量ながら、本体が100万円を切る低価格化が魅力です。
海外メーカーですが、電気自動車で世界中からも注目されているベンチャー企業です。ただテスラ蓄電池のの施工費は他の蓄電池よりも少し高いという情報もあります。一度お見積りや販売店に問い合わせてみる方が正確な金額がわかります。
蓄電容量は13.5kWhの大容量
国内で販売されている家庭用蓄電池の容量からみても大容量といえる13.5kWhを搭載。また10台まで拡張可能できるので小中規模の施設や設備にも対応可能です。また蓄電した電力を家庭内全体で利用できる全負荷タイプなのでもしものバックアップ電源としても安心です。
「BackupGateway」でスマホからも制御と見える化が可能
よくある蓄電システムでは別売りの専用モニターで制御するのに対して、パワーウォールは独自のBackupGatewayという機器を取り付けることで、充放電の制御などを専用スマートフォンアプリからコントロールすることができます。
モニターの本体費用分価格を抑えることも低価格化に繋がっていると思われます。わざわざモニターの場所まで行かなくてもスマートフォンから制御できるのは簡単ですね。