ワット - 電力の大きさを表す単位|蓄電池バンク

蓄電池専門用語集 - ワット

ワット(watt)

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ワット 電力の大きさを表す単位のこと。

電圧 × 電流の計算式で求めることができ、この値が大きい程より多くの電力を消費することになります。 例として、100ボルトの電圧を掛けて1アンペアの電流を流す場合は、100ワットの電力を消費するということです。

ワットやワットアワーは、しばしば速さ・時間・距離の関係に例えて説明されます。

電力の大きさを表すワットが速度であるのならば、ワットアワーは距離に相当するものとなります。 この事から、ワットは電力の大きさを表す瞬時値であり、ワットアワーは電力の流れた量を表す積算値であると言えるでしょう。

一般的な電気製品の多くは、その消費電力をワットで表記しているため、ここから電気製品に流れる電流を求めることが出来ます。 100Vの電源を用いて120Wを消費するテレビに流れる電流は、120W ÷ 100Vの計算式から1.2アンペアの電流が流れていることがわかります。

関連用語 ワットアワー 定格容量 公称電圧
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